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香川県


まるがめじょう


独立式層塔型天守
丸亀城 (香川県丸亀市一番丁)
天守:現存天守(重要文化財)  日本100名城
戦国期の主な歴史
1597年 生駒親正、一正親子により築城が始まる。
1602年 生駒一正、高松城に移り、城代を置く。
1615年 一国一城令により廃城となる(のちに再築)。
(メモ)
一国一城令により廃城となるが、1643年に山崎家治が幕府の許可を得て再築した。
1658年以降は、京極家(高次流)が明治維新まで歴代城主をつとめた。
現存天守というだけでも見る価値はあるが、それと同等に石垣がすごい。大手一の門側の少し離れた場所から見るのがおススメ。
現存天守(重要文化財) 天守と石垣 大手一の門(重要文化財)


丸亀市立資料館

<見れた展示物> 
紹介している展示物は常に見れるとは限りません。

にっかり青江 (重要美術品)
 青江貞次作とされる太刀。にっかりと笑う女の幽霊を斬ったという逸話をもち、柴田勝家丹羽長秀豊臣秀吉らが所有した。大坂冬の陣の際に、和議に尽力してくれたとして、豊臣秀頼が京極忠高(高次長男)に与え、以後、京極家に伝わった。